ちいきのたより

Vol.100  エンターテイメントの力 
島根県出雲市 建装

ちいきのたより第100回エンターテイメントの力島根県出雲市建装

 

ちいきのたより第100回エンターテイメントの力島根県出雲市建装

久々のちいきのたよりです。
早いものでもう6月に入りました。
今年になって世の中は想像もしていなかった事態に直面し、日常が大きく変わりましたよね。
感染拡大の観点から密を避けるために、これまで皆さんも楽しみにしていたイベントなどことごとく中止や延期となったのではないでしょうか。

おうち時間が増えたので先日久しぶりにカメラの写真を整理していたら、わたしの大好きな地元のエンターテイメントの写真を見つけたので、今回は少しだけご紹介します。

前回、出雲の国についてご紹介したのですが島根の西側「石見いわみ」には伝統芸能の石見神楽があります。
石見神楽
神楽は全国にもありますが、石見地方の神楽というのがこれまたとても迫力のある舞なのです。

演目はいくつもあり、お話に出てくるのは出雲の国でも有名なスサノオノミコトやヤマタノオロチなどの有名人。神様が鬼や蛇をやっつけるという内容のものがほとんどで、こどもから大人・おじいちゃんおばあちゃん世代問わず理解できる内容なのが人気の理由のひとつです。(神楽女子という呼び名があるくらい、神楽には女性ファンも多いんです)

塵輪の鬼

石見神楽は特に石見に暮らす人たちにとって生活の一部ともいえます。
それぞれの町に神楽団や社中がいくつもあり、子供のころから祭りごとのある場所では必ずといっていいくらい神楽が見られるのです。わたしも神楽を観て育ってきたその一人。

夜な夜な響き続けるお囃子、指先まで至る演者の表現力、迫力のある演出、衣裳の煌びやかさ…魅力は語りつくせません。


私がいつもいいなと感じるのは、舞台と観客の距離感。
時々舞台から降りてくる大蛇や鬼たちに子供たちは大盛り上がりです。
それと見渡せば顔を合わせるみんなが近所の人。
聞こえてくる挨拶も会話も飛び交う方言も、その地域の人同士が大切にしているいい距離感を感じます。
石見神楽の演奏
そんな風景もみられる神楽というエンターテイメント。
現在は多くの公演が中止や延期となっています。世の中が少しずつ明るい方向に向かいつつありますが、これを機にこれまでのように集団になるイベントなどエンターテイメントの楽しみ方も変化していくのではないかなと感じています。
エンタメの回復は最後の最後といわれていたりしますよね。

これから世の中がどう変化していくかはわかりませんが、今のような距離で迫力のある演技を見ることができる日がまた来ることを楽しみにしています。
2019年5月には日本遺産にも登録された石見神楽を、ぜひ皆さんも観にいらしてください!

塵輪おろちの顔

小林未奈
ちいきの記者
小林未奈こばやし・みな
島根県生まれ島根県育ち。大自然がたくさん、伝統文化もたくさん残るこの地元が大好きです。
建築の専門的な事はまだまだ勉強中・・・、建築からインテリアなどの細かいところまでコーディネート・ご提案できるように日々奮闘中です!

 

島根県出雲市建装施工事例
(株)建装けんそう
島根県出雲市平田町1733-6
TEL:0853-63-3471
URL:https://www.kenso-shimane.co.jp
私たちはお客様のライフスタイルを丁寧にヒアリングし、具現化する確かな設計力と施工力を併せ持つ工務店です。
住まう人が気持よく快適に過ごせるように構造・性能面だけでなく、住まう人の暮らし方を考えながらハードとソフトの両面からトータルに提案しています。 お客様はもちろんのこと、私たち自身も共に楽しみながら満足していただける家づくりを行っています。
そして、家は建てて終わりではありません。
アフターメンテナンス、オーナーとの交流イベントなどを通じて、お客様との末永い信頼関係を築いていくことを目指しています。

ちいきのびお参加工務店さん全国図

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