七十二候 玄鳥去つばめさる

二十四節気 白露はくろ

燕が南へ帰る。燕は夏に二回子育てをします。大きくなり、自分で餌を捕れるようになった若い燕たちは…
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【お知らせ】『ジャパネスク 富士屋ホテル物語』掲載サイト移転のご案内

トピックス

びお編集部

お知らせ いつも連載「ジャパネスク 富士屋ホテル物語」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 …
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仙之助編 二十一の十二

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

カウボーイとしての仙之助の能力は、なんとか及第点という程度だったが、夜の監視役や馬の世話、料理番のジ…
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七十二候 鶺鴒鳴せきれいなく

二十四節気 白露はくろ

いしたたきが鳴く。右の旁に鳥が三つ並ぶのが壮観ですね。鶫や雀と並んでよく里でみかけるこの小鳥は…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十一の十一

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

フォートワースは、牛のロングドライブの出発地としては最も北の町だった。 後に「平原のパリ」と呼ばれ、…
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白露の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 白露 (はくろ) 9/7 ~ 9/22 白露とは風のない晴れた夜に発生する「しらつゆ」…
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七十二候 草露白くさのつゆしろし

二十四節気 白露はくろ

草花に降りた露が白い。二十四節気の白露と重複しており、つまらないですね。九月九日は重陽の節句で…
続きを読む『びおの歳時記』

七十二候 禾乃登こくものすなわちみのる

二十四節気 処暑しょしょ

粟や黍が熟す。禾は粟の穂が垂れ下がった状態を指します。エノコログサの近種である粟は華北では西域…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十一の十

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

ジョーイを看取ったジムと仙之助、富三郎は、その場所にさらに一昼夜とどまって、遺体を埋葬した。ブーツを…
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七十二候 天地始粛てんちはじめてさむし

二十四節気 処暑しょしょ

天地の気がひきしまる。処暑を言い換えたような言葉です。まず地が、次に天が冷えて、次に水が澄むと…
続きを読む『びおの歳時記』

処暑の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 処暑 (しょしょ) 8/23 ~ 9/6 暑さが落ち着くという意味。日中はまだ暑い日が…
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七十二候 綿柎開わたのはなしべひらく

二十四節気 処暑しょしょ

棉を包む萼が開く。棉の花が咲いたあと果実がはじけて棉が溢れます。繊維である綿を採れる棉の原産は…
続きを読む『びおの歳時記』

七十二候 蒙霧升降ふかききりまとう

二十四節気 立秋りっしゅう

深い霧がたちこめる。升降は昇降、山肌を霧が昇り降りします。朝晩は冷え初め、霧のたちこめる季節に…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十一の九

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

瀕死のジョーイを抱えた一行は、ついにテキサスとの州境であるレッドリバーを越えた。チザム・トレールの中…
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七十二候 寒蝉鳴ひぐらしなく

二十四節気 立秋りっしゅう

つくつく法師が鳴く。寒蝉の読み方は「ひぐらし」ですが、寒蝉とはつくつく法師のこと。ひぐらしは夏…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十一の八

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

ジョーイの愛馬のドナに仙之助が乗り、富三郎がチャックワゴンをひくイチの手綱を取った。荷台にはジムとジ…
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