【お知らせ】『ジャパネスク 富士屋ホテル物語』掲載サイト移転のご案内

トピックス

びお編集部

お知らせ いつも連載「ジャパネスク 富士屋ホテル物語」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 …
続きを読む

七十二候 楓蔦黄もみじつたきばむ

二十四節気 霜降そうこう

楓や蔦が色づきます。紅葉も黄葉ももみじと読み、日照時間が短くなり落葉樹の葉が老化して色づくこと…
続きを読む『びおの歳時記』

七十二候 霎時施こさめときどきふる

二十四節気 霜降そうこう

時は「ときどき」の意。ときどき降る小雨は秋の長雨のように長い間降らず、すぐに降ってはすぐに止む…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十二の六

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

貨車から降ろした牛は、幸いどれも健康だったので、仙之助は男に好きな牛を選んでもらい、約束の一五〇ドル…
続きを読む

霜降の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 霜降 (そうこう) 10/23 ~ 11/6 霜が降りるころという意味。東北などの北国…
続きを読む

七十二候 霜始降しもはじめてふる

二十四節気 霜降そうこう

霜が降る、というと雨や雪のように降るのように読めます。しかし霜は空気中の水蒸気が氷の結晶となり…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十二の五

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

牛を売ってくれと声をかけた男に背を向けた富三郎の後ろで仙之助が口を開いた。 「いくらで買い取るつもり…
続きを読む

七十二候 蟋蟀在戸きりぎりすとにあり

二十四節気 寒露かんろ

これ、こおろぎじゃない? 漢字を知る方はこおろぎと読むのではないかと疑うかもしれません。昔はこ…
続きを読む『びおの歳時記』

七十二候 菊花開きくのはなひらく

二十四節気 寒露かんろ

パスポートには菊の紋が描かれています。菊は日本文化を代表する花とされていますが、じつは外来種で…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十二の四

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

オハマを出発した大陸横断鉄道はネブラスカ州の荒野を西に向かう。遠い記憶の奥にあった風景が巻き戻されて…
続きを読む

寒露の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 寒露 (かんろ) 10/8 ~ 10/22 冷たい露が結び始める頃。秋の長雨も終わり、…
続きを読む

七十二候 鴻雁来こうがんきたる

二十四節気 寒露かんろ

北から冬鳥が渡ってくる季節。秋の空を色々な鳥が渡ります。雁が長い距離を渡れるのはV字の編隊で飛…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十二の三

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

一八七四年のオマハは大陸横断鉄道の要衝ではあったが、牛の町ではなかった。後に大規模な食肉加工工場が建…
続きを読む

七十二候 水始涸みずはじめてかる

二十四節気 秋分しゅうぶん

水田から水を抜くこと。季語の水涸るのように池や川の水が涸れるのではなく、稲刈の約一週間前に水田…
続きを読む『びおの歳時記』

【お知らせ】『ジャパネスク 富士屋ホテル物語』掲載サイト移転のご案内

トピックス

びお編集部

お知らせ いつも連載「ジャパネスク 富士屋ホテル物語」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 …
続きを読む

仙之助編 二十二の二

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

仙之助のとんでもない思いつきを一番面白がったのがジムだった。 ロングドライブの終着地であるアビリーン…
続きを読む

続きを読む