仙之助編 十八の二

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

首都ワシントンで岩倉使節団の宿舎となったのは、アーリントン・ホテルだった。一八六八年創業の最も格式あ…
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七十二候 菊花開きくのはなひらく

二十四節気 寒露かんろ

パスポートには菊の紋が描かれています。菊は日本文化を代表する花とされていますが、じつは外来種で…
続きを読む『びおの歳時記』

織工おきぬ2024 「あきふゆの服展」のご案内

トピックス

びお編集部

「織工おきぬ」 おりこうおきぬ since1982 「あきふゆの服展」が開催されます。 ● 手染め・…
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現代の日本酒づくりを見てきました。

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2010年03月26日の過…
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ちょこっと撒き散らしただけだよ

我輩は歌丸である。

永田花さん

今年の夏は本当に暑かったですね。いつまで続くのかと思っていたら「今日から秋です!」と言われたかの様に…
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寒露の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 寒露 (かんろ) 10/8 ~ 10/22 冷たい露が結び始める頃。秋の長雨も終わり、…
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七十二候 鴻雁来こうがんきたる

二十四節気 寒露かんろ

北から冬鳥が渡ってくる季節。秋の空を色々な鳥が渡ります。雁が長い距離を渡れるのはV字の編隊で飛…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十八の一

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

一八七二年二月二十九日は、小雪の舞う肌寒い日だった。 岩倉使節団の一行を乗せたペンシルバニア鉄道の車…
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七十二候 水始涸みずはじめてかる

二十四節気 秋分しゅうぶん

水田から水を抜くこと。季語の水涸るのように池や川の水が涸れるのではなく、稲刈の約一週間前に水田…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十七の十二

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

富三郎と仙之助が大陸横断の旅に出発したのは、サンフランシスコに到着して五日後の一八七二年二月二十二日…
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蟄虫坏戸 小さな生き物から得るもの

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2012年09月28日の過…
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七十二候 蟄虫坏戸むしかくれてとをふさぐ

二十四節気 秋分しゅうぶん

虫は頭の大きな蛇をかたどった漢字です。なのでかつて虫は、昆虫ではなく蛇などの爬虫類を指していた…
続きを読む『びおの歳時記』

東武浅草駅——昭和のレトロの貫禄——

まちの中の建築スケッチ

神田順さん

鉄道のターミナル駅というと、常磐線・高崎線の上野駅とか、大田区では池上線・多摩川線の蒲田駅、井の頭線…
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秋分の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 秋分 (しゅうぶん) 9/22 ~ 10/7 秋分の3日前の日を「彼岸の入り」、3日後…
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仙之助編 十七の十一

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

岩倉使節団の話に興奮した仙之助は息せき切って、富三郎にたずねた。 「使節団の方々は、もうサンフランシ…
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七十二候 雷乃収声かみなりすなわちこえをおさむ

二十四節気 秋分しゅうぶん

雷が鳴り轟かなくなる。実際には冬にも雪起こしの雷など雷は鳴りますが少なくなるのは確か。このころ…
続きを読む『びおの歳時記』

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