七十二候 虹蔵不見にじかくれてみえず

二十四節気 小雪しょうせつ

虹よ、さらば。でも冬の空にも時雨のあいだに虹を見られます。ただ稀であるのは確かで、にわか雨など…
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仙之助編 十四の六

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

ウミウミ松と親しくなったマムシの市は、一旗揚げる元手を貯めるため、マウイ島のハイク耕地で懸命に働いて…
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七十二候 金盞香きんせんかさく

二十四節気 立冬りっとう

金盞は水仙を指します。金盞花は別の花。金盞は中国の書物で水仙を金盞銀台と形容していることに由来…
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Compostage obligatoire!

ところかわれば

トピックス

森弘子さん

フランスでは現在は諸聖人の祝日のバカンス(秋休み)で学校がお休み。その間にちょっとハロウィーンを楽し…
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七十二候 地始凍ちはじめてこおる

二十四節気 立冬りっとう

土が凍り始めること。目につくものに霜柱があります。寒くなり始めたけれど上着を羽織ればしのげるこ…
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仙之助編 十四の五

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

一八七〇年一月二十日、重責を全うした上野景範使節の一行は、ホノルル港からサンフランシスコに向けて出帆…
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表情で家族を管理してる僕だよ

我輩は歌丸である。

永田花さん

実は先月末、歌丸のお誕生日でした。と言うか我が家に来た記念日です。 毎年の事ながらすっかり忘れていま…
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立冬・こたつ

おひさまと二十四節気

祖父江ヒロコ / 町の工務店ネット事務局さん

冬が立つ ── 立冬を迎えました。冬めく今を、日常生活の中でのわずかな変化に感じる頃です。立冬の初候…
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立冬の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 立冬 (りっとう) 11/8 ~ 11/21 冬立つ頃。秋分と冬至のちょうど中間にあた…
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七十二候 山茶始開つばきはじめてひらく

二十四節気 立冬りっとう

つばき、ですが漢字は山茶花。時季としても山茶花でしょう。初春から咲き始める椿は落椿といい花がま…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十四の四

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

ハワイ政府との取り決めの調印書には、上野景範使節の希望により、駐在の米国公使ピアースと、英国総領事&…
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七十二候 楓蔦黄もみじつたきばむ

二十四節気 霜降そうこう

楓や蔦が色づきます。紅葉も黄葉ももみじと読み、日照時間が短くなり落葉樹の葉が老化して色づくこと…
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家庭菜園、始めます。

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2010年10月13日の過…
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東京ビッグサイト——新都市の建築——

まちの中の建築スケッチ

神田順さん

東京湾の埋め立て地、お台場に隣接する有明地区に、東京ビッグサイトがある。逆四角錐が4つというダイナミ…
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仙之助編 十四の三

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

日本の使節に対してのハワイ王国の待遇は手厚く、対応は懇切丁寧だった。 だが、上野節の要求はすぐには受…
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七十二候 霎時施こさめときどきふる

二十四節気 霜降そうこう

時は「ときどき」の意。ときどき降る小雨は秋の長雨のように長い間降らず、すぐに降ってはすぐに止む…
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