七十二候 蚕起食桑かいこおきてくわをはむ

二十四節気 小満しょうまん

蚕が眠を終え、桑を食べる。眠とは蚕が桑を食べるのをやめ脱皮をすること。四回の脱皮すなわち眠を経…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十の八

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

仙之助と富三郎は、ジムに勧められて稲妻と称するウィスキーを飲んだ。 ほのかに薬草のような味と土の匂い…
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常安寺五重塔——天童の新しいランドマーク——

まちの中の建築スケッチ

神田順さん

令和元年11月、天童市常安寺に新しく五重塔が建てられた。今年初めに、会津に住む友人から、A4版150…
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七十二候 竹笋生たけのこしょうず

二十四節気 立夏りっか

竹の子が生える。竹の子の季節は春ではなく、夏の季語に分類されています。これは中国から渡って食用…
続きを読む『びおの歳時記』

立てば芍薬、花づくりの現場から。

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから再掲載しました。 (2009年04月30日の過去記事より…
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仙之助編 二十の七

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

仙之助は、牛のロングドライブに何度も加わったというジムに思わず尊敬のまなざしを向けた。やっと捜し物の…
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七十二候 蚯蚓出みみずいずる

二十四節気 立夏りっか

蚯蚓と書いてミミズが地上に出る。道や公園などでミミズがはい回るのを見かけるようになるころです。…
続きを読む『びおの歳時記』

お食事を快適にする三種の神器発見だよ

我輩は歌丸である。

永田花さん

新緑が美しい季節ですね。先月は花粉が多かったので窓が開けられませんでした。 窓の開けっぱなしは死活問…
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仙之助編 二十の六

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

マーチャントホテルに部屋をとった仙之助と富三郎は、早速、ホテルの主人に教えられたブルズ・ヘッド・サル…
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立夏の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 立夏 (りっか) 5/5 ~ 5/20 夏の気配が感じられる頃で、春分と夏至のちょうど…
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七十二候 蛙始鳴かわずはじめてなく

二十四節気 立夏りっか

蛙が盛んに鳴く。蛙は春から鳴き始めているけれど、やはりうるさいほどに鳴くのは夏になってから。も…
続きを読む『びおの歳時記』

遺伝子組み換え作物

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから再掲載しました。 (2013年04月15日の過去記事より…
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七十二候 牡丹華ぼたんはなさく

二十四節気 穀雨こくう

牡丹の花が咲く。花札をやる方はご存知のように牡丹は六月です。旧暦なのでだいたい五月のあたりです…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 二十の五

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

アビリーンの大通りで仙之助と富三郎は「マーチャントホテル」という看板の掛かった建物を見つけた。 オマ…
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七十二候 霜止出苗しもやんでなえいずる

二十四節気 穀雨こくう

霜が終わり稲の苗が育つ。もう夏になろうとしているのに晴天のため夜間の放射冷却が激しく霜の降りる…
続きを読む『びおの歳時記』

穀雨だけど、まだ桜。 桜鯛に、桜えび。

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから再掲載しました。 (2009年04月20日の過去記事より…
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