七十二候 禾乃登こくものすなわちみのる

二十四節気 処暑しょしょ

粟や黍が熟す。禾は粟の穂が垂れ下がった状態を指します。エノコログサの近種である粟は華北では西域…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十七の八

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

岩倉使節団はオークランドでセントラル・パシフィック鉄道の車両に乗車した。 日本で最初の鉄道が開業する…
続きを読む

スルメイカの手軽な楽しみ方、一夜干し

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2009年08月23日の過…
続きを読む

七十二候 天地始粛てんちはじめてさむし

二十四節気 処暑しょしょ

天地の気がひきしまる。処暑を言い換えたような言葉です。まず地が、次に天が冷えて、次に水が澄むと…
続きを読む『びおの歳時記』

藍屋敷(城構えの家)

森里海から「あののぉ」

菅徹夫さん

日本三大暴れ川と言われる吉野川は「四国三郎」とも呼ばれ、利根川「坂東太郎」・筑後川「筑紫二郎」と共に…
続きを読む

気仙沼ピア7——港の再開発——

まちの中の建築スケッチ

神田順さん

交通の接点には、人が集まるので、必然的に広場が必要になるし、それを囲む建築も生まれる。気仙沼のインナ…
続きを読む

仙之助編 十七の七

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

岩倉具節団の一行は、一八七二年一月十五日の到着後、三十一日までの十七日間をサンフランシスコとその周辺…
続きを読む

夏の果物、スイカ

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2009年08月07日の過…
続きを読む

処暑の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 処暑 (しょしょ) 8/22 ~ 9/6 暑さが落ち着くという意味。日中はまだ暑い日が…
続きを読む

七十二候 綿柎開わたのはなしべひらく

二十四節気 処暑しょしょ

棉を包む萼が開く。棉の花が咲いたあと果実がはじけて棉が溢れます。繊維である綿を採れる棉の原産は…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十七の六

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

ウッドワーズ・ガーデンは、入り口の門をくぐると、まず展示館があり、鳥獣の剥製や昆虫のアルコール漬けの…
続きを読む

七十二候 蒙霧升降ふかききりまとう

二十四節気 立秋りっしゅう

深い霧がたちこめる。升降は昇降、山肌を霧が昇り降りします。朝晩は冷え初め、霧のたちこめる季節に…
続きを読む『びおの歳時記』

梨2題

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2014年08月18日の過…
続きを読む

七十二候 寒蝉鳴ひぐらしなく

二十四節気 立秋りっしゅう

つくつく法師が鳴く。寒蝉の読み方は「ひぐらし」ですが、寒蝉とはつくつく法師のこと。ひぐらしは夏…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十七の五

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

富三郎は、使節団の若い団員たちを引き連れて、マーケットストリートから港と反対の方向に少し北上した。カ…
続きを読む

心の準備できてない病院は困るのよ

我輩は歌丸である。

永田花さん

皆様、夏バテはしていませんか?歌丸は梅雨明けと共に実家へ行きました。 毎年の事ですが、離れて暮らすの…
続きを読む

続きを読む