七十二候 梅子黄うめのみきばむ

二十四節気 芒種ぼうしゅ

梅の実が熟して黄ばむ。初夏のころに梅の樹は青梅を実らせます。青梅には青酸配糖体と呼ばれる毒が含…
続きを読む『びおの歳時記』

6月は梅仕事の季節です

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2009年06月05日の過…
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七十二候 腐草為蛍くされたるくさ
ほたるとなる

二十四節気 芒種ぼうしゅ

腐った草が蒸れて蛍と化す。むかしは腐った草が蛍になると思われていました。蛍の別名を「腐草」(く…
続きを読む『びおの歳時記』

ちょっとした気分転換におすすめだよ

我輩は歌丸である。

永田花さん

前回に続き小さな事件簿を今月もお話したいと思います。 歌丸がまだ仔猫だった頃、お水をほとんど飲まず困…
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仙之助編 十六の九

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

仙之助は、完全に年上の花嫁の手玉に取られていた。 トメは身体も所作も成熟していた。仙之助が初めての男…
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田植えと御田植神事

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2010年06月06日の過…
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芒種の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 芒種 (ぼうしゅ) 6/5 ~ 6/20 稲や麦などの穂が出る穀物の種をまいたり、苗を…
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七十二候 螳螂生かまきりしょうず

二十四節気 芒種ぼうしゅ

かまきりが生まれる。蟷螂ことかまきりの雌は雄を食べてしまうことで有名ですね。交尾をした雌は尾か…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十六の八

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

夜が更けるにつれ、遊女たちが座敷に入ってきて、宴は無礼講になった。 頃合いを見はからって、新婚夫婦は…
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七十二候 麦秋至むぎのあきいたる

二十四節気 小満しょうまん

麦の収穫期になる。麦秋、けれども四季は夏。麦秋と言うとき四季の秋はあとからの意味で、本来は収穫…
続きを読む『びおの歳時記』

吉野材によるマンションリノベーションを通じて

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2012年05月15日の過…
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仙之助編 十六の七

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

祝言の座敷に三三九度の御神酒を持ってあらわれたのは、粂蔵の実子である長女のテツと次女のヒサだった。振…
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七十二候 紅花栄べにはなさかう

二十四節気 小満しょうまん

紅花が盛んに咲く。紅花は化学染料が普及するまで花を摘み取って染料や生薬として使われました。とく…
続きを読む『びおの歳時記』

『アルファベット・マンジャロッティ』映画上映会のお知らせ

トピックス

びお編集部

イタリア建築界の巨匠 アンジェロ・マンジャロッティのドキュメンタリー映画上映会イベントを開催します。…
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グリーンもホワイトもあるアスパラガス

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2009年05月21日の過…
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萬鉄五郎記念美術館——高台の美術館——

まちの中の建築スケッチ

神田順さん

数年前に、釜石近辺での美術館を尋ねたら、花巻市東和町土沢にある萬(よろず)鉄五郎の美術館を教えてもら…
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