七十二候 玄鳥去つばめさる

二十四節気 白露はくろ

燕が南へ帰る。燕は夏に二回子育てをします。大きくなり、自分で餌を捕れるようになった若い燕たちは…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十七の十

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

山口仙之助が乗船した太平洋郵便汽船のジャパン号が、金門海峡を抜けてサンフランシスコの桟橋に到着したの…
続きを読む

人馬一体の家のこと、草のこと。

びおの珠玉記事

小池一三さん

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2009年09月14日の過…
続きを読む

七十二候 鶺鴒鳴せきれいなく

二十四節気 白露はくろ

いしたたきが鳴く。右の旁に鳥が三つ並ぶのが壮観ですね。鶫や雀と並んでよく里でみかけるこの小鳥は…
続きを読む『びおの歳時記』

夏休みにミイラを見つけた思い出だよ

我輩は歌丸である。

永田花さん

今月は歌丸の夏休みのお話です。 梅雨明けと共に実家へ移動した歌丸は、いつもの様に到着した途端大興奮。…
続きを読む

仙之助編 十七の九

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

山間を進む鉄路の高度が上がるにつれ、気温が下がり、灰色の空から落ちてくる霙まじりの雪は、やがて本格的…
続きを読む

白露の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 白露 (はくろ) 9/7 ~ 9/21 白露とは風のない晴れた夜に発生する「しらつゆ」…
続きを読む

七十二候 草露白くさのつゆしろし

二十四節気 白露はくろ

草花に降りた露が白い。二十四節気の白露と重複しており、つまらないですね。九月九日は重陽の節句で…
続きを読む『びおの歳時記』

待宵―月を待つ。

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2013年09月18日の過…
続きを読む

七十二候 禾乃登こくものすなわちみのる

二十四節気 処暑しょしょ

粟や黍が熟す。禾は粟の穂が垂れ下がった状態を指します。エノコログサの近種である粟は華北では西域…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十七の八

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

岩倉使節団はオークランドでセントラル・パシフィック鉄道の車両に乗車した。 日本で最初の鉄道が開業する…
続きを読む

スルメイカの手軽な楽しみ方、一夜干し

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2009年08月23日の過…
続きを読む

七十二候 天地始粛てんちはじめてさむし

二十四節気 処暑しょしょ

天地の気がひきしまる。処暑を言い換えたような言葉です。まず地が、次に天が冷えて、次に水が澄むと…
続きを読む『びおの歳時記』

藍屋敷(城構えの家)

森里海から「あののぉ」

菅徹夫さん

日本三大暴れ川と言われる吉野川は「四国三郎」とも呼ばれ、利根川「坂東太郎」・筑後川「筑紫二郎」と共に…
続きを読む

気仙沼ピア7——港の再開発——

まちの中の建築スケッチ

神田順さん

交通の接点には、人が集まるので、必然的に広場が必要になるし、それを囲む建築も生まれる。気仙沼のインナ…
続きを読む

仙之助編 十七の七

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

岩倉具節団の一行は、一八七二年一月十五日の到着後、三十一日までの十七日間をサンフランシスコとその周辺…
続きを読む

続きを読む