仙之助編 十五の三

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

横浜で鉄道敷設にいち早くかかわったのが、高島(たかしま)嘉右衛門(かえもん)だった。 もとは江戸の材…
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大倉山記念館——丘の上の集会施設——

まちの中の建築スケッチ

神田順さん

東急東横線の大倉山駅を、線路の西側に沿って北進して、坂を上ると、横浜市の大倉山公園になっている。その…
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七十二候 水沢腹堅さわみずこおりつめる

二十四節気 大寒だいかん

小川が厚く凍る。二週間ほど前に「水泉動」で水が温かくなりはじめると言ったさきから、これです。「…
続きを読む『びおの歳時記』

鰤の話

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2015年01月10日の過…
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仙之助編 十五の二

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

二年ぶりの神風楼は、何もかもが変わっていた。 仙之助がクレマチス号で出帆したのは、豚屋火事からの復興…
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大寒の色

二十四節気の色と食卓

びお編集部

画/柴田美佳 大寒 (だいかん) 1/20 ~ 2/3 最も寒い頃という意味。酒、味噌など寒気を利用…
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大寒・雪の結晶

おひさまと二十四節気

祖父江ヒロコ / 町の工務店ネット事務局さん

「大寒」は、風冷たく大地凍てつき雪降り積もる、一年で最も寒さが厳しくなる頃です。 「えっ?そうだった…
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七十二候 款冬華ふきのはなさく

二十四節気 大寒だいかん

蕗の花が咲く。初春に日本全国の路傍などで顔を見せる蕗の薹、ほろにがい風味が初春の食卓を彩るけれ…
続きを読む『びおの歳時記』

お正月の特別が楽しかった僕だよ

我輩は歌丸である。

永田花さん

2024年は大変な年始になりました。今年も歌丸の連載を読んで、少しでも笑顔になってもらえたら嬉しいで…
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七十二候 雉始雊きじはじめてなく

二十四節気 小寒しょうかん

雉が鳴き始める。日本の国鳥である雉は、射殺される使者役で古事記に登場するほか十二支で猿と犬に鳥…
続きを読む『びおの歳時記』

もうひとつのお正月 ― 1月15日、小正月。

びおの珠玉記事

びお編集部

※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2011年01月10日の過…
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2024年<びお>オリジナル「二十四節気七十二候」カレンダーのご案内~立春2月3日始まり~

トピックス

びお編集部

ちいさな二十四節気シリーズ 祖父江ヒロコさんの 日々の暮らし歳時記 毎年、週・月という時間の刻みとは…
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仙之助編 十五の一

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

山口仙之助を乗せた捕鯨船、クレマチス号が横浜に寄港したのは、西暦の一八六九年の晩秋、旧暦では明治二年…
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七十二候 水泉動しみずあたたかをふくむ

二十四節気 小寒しょうかん

水が温かくなりはじめること。実際には浜名湖では一月まで温度がさがり、二月から徐々に水温があがり…
続きを読む『びおの歳時記』

仙之助編 十四の十二

ジャパネスク 富士屋ホテル物語

山口由美さん

サンフランシスコの繁栄は、一八四八年にカルフォルニアのサクラメント郊外のコロマで金が発見されたことに…
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小寒・鏡開き

おひさまと二十四節気

祖父江ヒロコ / 町の工務店ネット事務局さん

「小寒」とは、本格的な寒気の最大はこれからという時期ですが、「小寒の氷、大寒に解く」という故事がある…
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