学士会館——存続を図る震災復興建築——
まちの中の建築スケッチ
神保町の学士会館の再開発が公表され、この12月で一時休業することになっている。再開発計画については、…
続きを読む
立冬の末候 金盞香(きんせんかさく)です。「金盞」とは黄金の杯のことで「水仙」の異名。「さく(咲く)」は、水仙の香りを表しています。夏に水仙の地下にある鱗茎に花の芽が発達し、冬の低温を経て開花に向かいます。
神保町の学士会館の再開発が公表され、この12月で一時休業することになっている。再開発計画については、…
続きを読む
岩倉使節団と思われる一行は、仙之助と富三郎が乗る三等車の前方方向に連結された一等車の方向に消えていっ…
続きを読む
…
金盞は水仙を指します。金盞花は別の花。金盞は中国の書物で水仙を金盞銀台と形容していることに由来…
続きを読む『びおの歳時記』
「うるか」というものにはじめて出合ったのは、かれこれ20年近く前のこと。島根県の柿木村というところで…
続きを読む
…
土が凍り始めること。目につくものに霜柱があります。寒くなり始めたけれど上着を羽織ればしのげるこ…
続きを読む『びおの歳時記』
大陸横断鉄道は、ソルトレイクシティを経てネブラスカのオマハに到着した。 酷寒の山岳から荒野を進むルー…
続きを読む
信じられない事にもう11月。まだ半袖でもいけるのに。クリスマスソングが流れてくる始末。 めちゃくちゃ…
続きを読む
画/柴田美佳 立冬 (りっとう) 11/7 ~ 11/21 冬立つ頃。秋分と冬至のちょうど中間にあた…
続きを読む
…
つばき、ですが漢字は山茶花。時季としても山茶花でしょう。初春から咲き始める椿は落椿といい花がま…
続きを読む『びおの歳時記』
大陸横断鉄道は、最高地点のサミット駅でラッセル車を連結すると下りに転じた。 まもなく日が暮れ、汽車は…
続きを読む
…
楓や蔦が色づきます。紅葉も黄葉ももみじと読み、日照時間が短くなり落葉樹の葉が老化して色づくこと…
続きを読む『びおの歳時記』
※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2008年09月23日の過…
続きを読む
…
時は「ときどき」の意。ときどき降る小雨は秋の長雨のように長い間降らず、すぐに降ってはすぐに止む…
続きを読む『びおの歳時記』
仙之助と富三郎を乗せた大陸横断鉄道は、岩倉使節団の後を追うようにシエラネバダ山脈に向かった。機関車を…
続きを読む
昨年、わが国最初期の、前川國男設計による東京海上ビルが解体されるという話から、保存の可能性は無いかと…
続きを読む
自由工房・岩川アトリエ・アトリエ樫・鍋田さつき建築設計事務所の、 4つの設計事務所仲間たちによる、「…
続きを読む
※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2011年10月29日の過…
続きを読む
画/柴田美佳 霜降 (そうこう) 10/23 ~ 11/6 霜が降りるころという意味。東北などの北国…
続きを読む
…
霜が降る、というと雨や雪のように降るのように読めます。しかし霜は空気中の水蒸気が氷の結晶となり…
続きを読む『びおの歳時記』
伊藤博文と森有礼は、緊張した面持ちでフィッシュ国務長官との初めての折衝に臨んだ。親子以上に年の離れた…
続きを読む
…
これ、こおろぎじゃない? 漢字を知る方はこおろぎと読むのではないかと疑うかもしれません。昔はこ…
続きを読む『びおの歳時記』
※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2010年06月16日の過…
続きを読む
首都ワシントンで岩倉使節団の宿舎となったのは、アーリントン・ホテルだった。一八六八年創業の最も格式あ…
続きを読む
…
パスポートには菊の紋が描かれています。菊は日本文化を代表する花とされていますが、じつは外来種で…
続きを読む『びおの歳時記』
「織工おきぬ」 おりこうおきぬ since1982 「あきふゆの服展」が開催されます。 ● 手染め・…
続きを読む
※リニューアルする前の住まいマガジンびおから珠玉記事を再掲載しました。 (2010年03月26日の過…
続きを読む