
家づくりの現場をアート化する 
町角シート
Vol.20  町角シート 
斉藤弥世
 はなおくんの王国
「町角シート」販売窓口についてのおしらせ
みなさまにご好評いただき、町角の現場を飾っている「町角シート」ですが、4月16日(月)より、販売窓口が「新建新聞社オンラインストア」に変更となりました。
※「社名シート」については今後も手の物語での取り扱いとなります。
工事現場で見かける「現場シート」をもっとおしゃれなものにしたい、という願いから生まれた「町角シート」。住まいマガジンびおでもおなじみ、版画家たかだみつみさんや2017年度亀倉雄作賞を受賞されたキギの渡邉良重さんなど、たくさんのアーティストとともに、絵や写真で彩った100シリーズ(計400枚)を用意しています。
	「町角シート」は、工事が終わったあと、建主が希望すれば工務店から引き渡してもらうこともできます。タープテントなどにも使用できます。このページでは、毎日一枚ずつ、絵柄と楽しい利用法を紹介していきます。
はなおくんの王国
4年前、畑にひょっこり表れたはなお君。
今ではすっかり家ネコになりましたが、畑で暮らしていた頃は、何を考えていたのだろうと考えながら描きました。

1983年、静岡県生まれ。12年こっそりごっそりまちをかえよう。(三浦丈典著 彰国社)の挿絵を担当。その他、装画、四コママンガなどを制作。
 
 
 
  
  - 建主に選んでもらい、家の引き渡し時に建主への記念の贈り物としても。 
  - 季節に合わせてシートのデザインを変えたりしても。 
				 
			
・生地は「キャンバス」と「メッシュ」の2種からお選びいただけます。
・材質はキャンバス生地がターポリン2類、メッシュがターポリン1類です。
・二重縫製で強度は抜群です。
・四方にロープを縫い込む加工をしています。
・ハトメ穴はニッケル製です。
・印刷、縫製、ハトメ打ち 、まですべて国内生産です。

	
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たかだみつみ江戸の職人〜三代目広重〜 当時の職人たちの威勢のいい声が聞こえてくるようだ。 
 このシートが、現代の職人さんたちを鼓舞し、
 町にも活気が伝わることを願って。
 (元絵:三代目歌川広重「東京名所八代洲町警視庁火消出初階子乗之図」)
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渡邉良重Listen to me 1 私の事務所には猫が一匹います。 
 人間たちの目をじっと見つめ、「話を聞いて」といろいろな声で話しかけてきます。
 そんなふうに、どんな動物とも目を合わせ声を聞き、心を通わせたいものです。
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しゅんしゅん暮らしの道具 昔から人々の生活に寄り添ってきた 
 簡素で質素な暮らしの道具
 優しく包み込むお椀
 人の心を温かく照らす灯り
 清潔に保つ箒
 すべてを許容する大きなバケツ
 椀も灯も箒もまるで家のよう
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味岡伸太郎花頌抄 1 「花頌抄 1」は一年と二ヶ月、野に咲く花を摘み、活け、それを、写真に撮り続け、俳人はその全てに句を詠んだ。 
 総点数は千を優に越える。花を愛でた一年の記録。
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宮田香里源氏物語 『源氏物語』の一場面を、色鮮やかなイラストにて制作。 
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たかだみつみ江戸の職人〜北斎〜 昔から人々の生活に寄り添ってきた当時の職人たちの威勢のいい声が聞こえてくるようだ。 
 このシートが、現代の職人さんたちを鼓舞し、町にも活気が伝わることを願って。
 (元絵:葛飾北斎「北斎漫画」)
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祖父江ヒロコ春夏秋冬 1 「二十四節気」をテーマに、子どもと過ごす日常を描いたうちの4枚です。 
 この作品の制作を通して、普段なら見過ごしてしまいそうな事柄にいろいろと気付くことが出来ました。
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永井明人森のガードマン(フクロウと仲間達) 宝石のような大きな瞳と、身に纏った芸術品のような羽毛。 
 初めて間近で見たフクロウ達の美しい姿に心を奪われた体験を、どこかの町角で再現できたらと思います。
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渡邉良重Listen to me 2 私の事務所には猫が一匹います。 
 人間たちの目をじっと見つめ、「話を聞いて」といろいろな声で話しかけてきます。
 そんなふうに、どんな動物とも目を合わせ声を聞き、心を通わせたいものです。
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鳥居ひろみボタニカルアート─町角の植物図鑑 植物の特徴と成長の変化を、1枚の紙に描くと仕上がりは半年以上先になります。正確さだけではなく、観察を通して感じる様々な事を、一緒に表現したいと思っています。 
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たかだみつみ江戸の職人~国貞~ 昔から人々の生活に寄り添ってきた当時の職人たちの威勢のいい声が聞こえてくるようだ。 
 このシートが、現代の職人さんたちを鼓舞し、町にも活気が伝わることを願って。
 (元絵:香蝶楼国貞「大工上棟之図」)
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味岡伸太郎花頌抄 2 「花頌抄 2」は一年と二ヶ月、野に咲く花を摘み、活け、それを、写真に撮り続け、俳人はその全てに句を詠んだ。 
 総点数は千を優に越える。花を愛でた一年の記録。
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宮田香里「文字」を詠む 季刊誌『そう』(発行:春夏秋冬叢書)に掲載された俳句の挿絵より。現在までに約50作品を制作。 
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たかだみつみ里山の色① びお連載「里山の色」から。古くから日本の人々の生活に寄り添ってきた里山の在来植物には、温かさと優しさの中に凛とした強さがある。このシートが生活の彩りの一つになれることを願って。 
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祖父江ヒロコ春夏秋冬 2 「二十四節気」をテーマに、子どもと過ごす日常を描いたうちの4枚です。 
 この作品の制作を通して、普段なら見過ごしてしまいそうな事柄にいろいろと気付くことが出来ました。
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味岡伸太郎花頌抄 3 「花頌抄 3」は一年と二ヶ月、野に咲く花を摘み、活け、それを、写真に撮り続け、俳人はその全てに句を詠んだ。 
 総点数は千を優に越える。花を愛でた一年の記録。
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宮田香里四季の花 四季の花を添えた人物シリーズ約130作品の内の4点。 
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木下俊司四季折々 これから、この地に生まれこの地に根付くわが家。その完成までのプロセスを飾り、日々目に映るこの「町角シート」に、日本の彩り満ちる四季折々の豊かな表情を感じていただければ幸いです。 
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斉藤弥世はなおくんの王国 4年前、畑にひょっこり表れたはなお君。 
 今ではすっかり家ネコになりましたが、畑で暮らしていた頃は、何を考えていたのだろうと考えながら描きました。
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たかだみつみ里山の色② びお連載「里山の色」から。古くから日本の人々の生活に寄り添ってきた里山の在来植物には、温かさと優しさの中に凛とした強さがある。このシートが生活の彩りの一つになれることを願って。 
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北村人ホームベース 家に帰ってきて、家から出かける。身体的にも心理的にも「基地」となるものがあるから外に出て行けると思います。そんな生活の匂いのようなものを描きました。 
		 
		 
※ご注文は「株式会社 新建新聞社」サイトからお受けしています。
	 
	 


























