今回の記事のテーマが「建物」ということで、兵庫県内でも様々な建築物や、最近だと尼崎城の公開がはじまったりと、色々ある中でどうしようかなと思っていたのですが、
今回は、
ザ・ガーデンオリエンタル・大阪
をご紹介させていただきます！
（ちなみに尼崎市は、市外局番も大阪と同じ「06」というくらい、大阪寄りに位置しています）

元は昭和34年に迎賓館、大阪市長公館として建造された建物で、歴代の首相をはじめとする各国のVIPが訪れた、歴史ある建物だったそうです。

その後、敷地の拡張や所有者、使用用途が変わり、平成19年に大阪市公館となりましたが、平成26年に閉館しました。
それを新たに活用することになり、生まれ変わったのが「ザ・ガーデンオリエンタル大阪」です。

緑豊かな庭園を含めた4,000坪の敷地内に、レストランやウェディング会場、会議所が建っています。
知人が勤めていたので、ランチのついでにがっつり見学させてもらいました！

まずは本館から。
レリーフテラコッタの外壁が美しい、近代建築の洋館です。

エントランスからすでに萌えます♪


ホールの天井には、建築初期に施された絵画がそのまま残っています。

 
そして、建築当初から残してある階段が美しすぎて、シャッターを切りまくった結果、後で見返すと、この階段の写真の量が膨大でした。
その中の一部です。

 
 
1階のレストランで優雅なランチを楽しみまして。

 
最後に本館１階のザ・ボールルーム。（こちら、撮影準備中のところにお邪魔させていただきました。）

そんな優雅な１日を過ごした後、お隣の藤田邸跡公園が気になりつつ、
これまた広大な敷地のため、また改めようとその地を後にしました。

余談ですが、実はここで働く知人は時間が取れず、代わりに初対面のスタッフさんが案内をしてくれました。
すてきな信念をお持ちになられていて、とってもかわいらしく、素敵な方でした。
ありがとうございました！

（許可をもらい忘れたので遠目の写真で。。）

ちいきの記者
森﨑礼子もりさき・れいこ
広島生まれ広島育ち。兵庫県民歴はもうすぐ丸3年です。いなほ工務店では営業として色々なご家族様の住まいづくりのお手伝いをしている傍ら、HPやSNSなどからの情報発信や、紙媒体の作成にも携わっています。
前職では各地点々としていたので、日本各地に興味が広がってしまいがちですが、改めて兵庫、神戸、尼崎の良さを発信していけたらと思っています。

　

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