今候のまとめ読み
晴明・鴻鴈北のまとめ読み
伊豆石の石切り場跡…他
2019年の「晴明(せいめい)の次候・鴻鴈北(こうがんかえる)」は今日までです。10月初め頃の二十四節気の寒露の初候は「鴻雁来(こうがんきたる)」。この時期に飛来した雁の群れが北へと帰っていく時期です。「ニルスのふしぎな旅」で妖精(トムテ)によって小人にされたニルスと共に、群れで飛んでいたのも雁です。この時期に北に向かって飛び出したのかもしれません。
びおの歳時記
晴明 4/5~4/19 鴻鴈北 4/10~4/14
ちいきのたより 第34回
伊豆石の石切り場跡
静岡県富士市 マクスさん
全国の工務店さんが交代で連載する「ちいきのたより」第34回は静岡県富士市のマクスさんです。「伊豆石」というテーマで、その成り立ちや石切り場跡に訪れたときのことを綴って頂きました。昔の人々の生活が垣間見れますよ。
2019.4.10公開
味岡伸太郎さんのイベント情報
アイチアートクロニクル 1919-2019
びお編集部
「暮らしの時代 美術・デザイン・建築 –– 味岡伸太郎の仕事」(全4回)の記事でご紹介した、領域を横断的に活躍するアーティスト・味岡伸太郎さんの展覧会が開催されます。
2019.4.10公開
まちの中の建築スケッチ 第18回
六郷水門と水門小屋
——昭和初期の建造物の香り——
神田順さん
今回は大田区にある多摩川沿いの六郷水門と水門小屋をスケッチした神田さん。かつては徳川家康が作らせた農業用かんがい用水として大事に利用された六郷用水ですが、現在は中原街道から東の東急多摩川線の多摩川駅~鵜の木駅付近に湧水を使って用水路が再現され、その昔の風景を感じることができます。
2019.4.11公開
ジャパネスク 富士屋ホテル物語 第12話
一の十二
文/山口由美さん
画/しゅんしゅんさん
山口由美さんによる長編小説『ジャパネスク~富士屋ホテル物語~』序章となる第一章が終了。ホテルの支配人である祐司と謎の人物虎造との出会い、そして聞かされた衝撃の事実。気になる続きの第二章は、7月4日連載再開予定です!お楽しみに!
2019.4.12公開
びおの七十二候
鴻鴈北(こうがんかえる)
イラスト/祖父江ヒロコ
文/びお編集部
今候は、富安風生の句とタケノコについて。近所でタケノコが採れる人は少ないかもしれませんが、採れたてのタケノコはとっても美味しいです。
2019.4.13公開
以上、晴明・鴻鴈北のまとめ読みでした。