我輩は歌丸である。

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アホな姿もかわいくなっちゃうのが僕だよ!

最近は連載を書くために歌丸を観察する事が増えました。すると歌丸のアホな行動が浮き彫りになってきたのです。

余談ですが、関西出身の父は東京に魂を売ったのか常に標準語でしたが、『 アホちゃう? 』と言う時には関西弁を使っていたのを思い出しました。東京の人間は『 バカ 』より『 アホ 』と言われるとムッとくるのに。きっとわざとでしょう。

さてお話は本題に戻ります。歌丸は一度にたくさんのご飯を食べるとケロってしまうので、何回かに分けてお皿に盛ります。その際、お皿を持ち上げると持っていくな!と言わんばかりに手を出してきます。お皿からご飯が湧き出てくるとでも思っているのでしょうか?アホでしょう?

そして何だかなと思うのは、ご飯より道で摘んできた葉っぱ(イネ科)をテンションMAXで平らげる事です。胃を整えたいだけかもしれませんが、『 葉っぱ > 天下のちゅーる > ご飯 』なのです。ご飯のあげがいが無いと思いませんか?

道ばたの草に目がない猫

葉っぱをロックオンしている歌丸


僕はご飯もちゅーるも葉っぱも好きなのよ!!なんでも食べるから全部持ってきて!

続いてのアホ話です。歌丸はよく伸びをするのですが、ミミズク猫に変身する瞬間があります。
なかなかカメラに収める事が出来なかったのですが遂に成功しました!手足はみょーんと伸び、どう見ても耳はミミズクです。写真では伝わりませんが耳がプルプルする所なんかアホっぽくて最高なのです。

背伸びするハチワレ猫の歌丸

一瞬だけミミズク猫になる歌丸


何よミミズク猫って。そもそもミミズクって何よ!伸びしただけでカシャカシャ写真撮られて気分悪いのよ!

そして水を飲んだ後に蓄えた顎の雫をそのままにボーッとする姿もアホ純度100%です。あー!歌丸!アホでアホで可愛いすぎるよっ!

顎に水がついてる猫

顎に雫を付けボーッとする歌丸


今回『 アホ 』という言葉は親しみがあって中々いいものだと思いました。

それ言う側だからでしょう!言われた側の気持ちを考えなよ!バーカ!バーカ!

振り返る猫

見返り美男子歌丸


またしても揉めてしまいました。次回は何を書こうかな!
それもまた別のお話。

著者について

永田花

永田花ながた・はな
文化学院建築科を卒業後、ステンドグラス作家の山本幸子氏(株式会社山本・堀アーキテクツ)の下で働きながら物つくりの基本を学ぶ。その後N設計室勤務。仕事をしながらクラブイベントの会場装飾・ポスターやフライヤーデザインを手がける。現在は写真を使ったオーダー雑貨のデザイン・制作を生業としている。
http://87utamaru.wix.com/tutti-cat

連載について

永田花さんの飼い猫歌丸くんの日常について綴るエッセイ。歌丸は猫っぽくない、と花さんから聞いて、それはどういうことだろう?ととても興味を持ちました。花さんと歌丸との出会いから、これまでのこと。ほっと一息つけるようなエピーソードにあふれています。