前回の投稿でも登場した讃岐伝統の「八尾(やつお)」の立派な母屋と、若夫婦が建てた新しいおうち、それをつなぐウッドデッキと素敵な庭ができるまで、のおはなしです。

庭の中心に、一家のシンボルである松の木

いよいよ上棟

庭の植栽や石たちを撤去、生け捕りして、基礎工事そして上棟。
工事は順調に進み、子どもたちともすっかりなかよくなりました。（笑）

松の木をはじめ、生け捕りしておいた木々と庭石をいかした出来栄えに、とてもよろこんでいただきました。

もともと仲の良いご家族だったのですが（仲が良くなければ、すぐ近くに家を建てようとは思いませんよね…）、家が完成してからは、子どもたちがウッドデッキから「おばあちゃーん！」と声をかければ、「はいはい」とみんなが集まり、わいわいとにぎやかな食事が始まるといいます。

親世帯・子世帯それぞれのプライベート・生活スタイルを確保しつつ、4世代がすぐにつながれる程よい距離。（スープは熱々です（笑））

孫・子・父母・祖父母がなかよく笑顔で毎日を送れる暮らし。
そのお手伝いの機会をいただいたこと、本当に感謝しています。
子・孫、そしてその子ども…と「住み継いで」いってくれると、これほど嬉しいことはありません。

4世代が勢ぞろい

ちいきの記者
いわさきいくこ
愛媛県の南予で生まれ育ち　縁あって丸亀に嫁いではや20数年。
普段の仕事は事務、ときどき現場でお手伝い。パトロール隊副隊長。
ひょんなことからちいきの記者に…。どうぞ、よろしくお願いします。

　

(有)和住宅なごみじゅうたく
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「高知土佐の木を使い、本物の素材と匠の技でつくる自然素材の家」
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