今候のまとめ読み
寒露・蟋蟀在戸のまとめ読み
キリギリスが戸の辺りで鳴く季節。蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)。
今は「蟋蟀」を「こおろぎ」と読みますが、昔は「こおろぎ」のことを「きりぎりす」と呼んだんだそう。「りぃ〜りぃ〜りぃ〜」と鳴く虫の声、聞こえたでしょうか。
2018年の「寒露の末候・蟋蟀在戸」は今日までです。
読み忘れ防止に今候のびおの記事をまとめました。一気読みができますよ。
ちいきのたより
木造応急仮設住宅
広島県広島市 大喜さん
平成30年7月広島豪雨災害によって被災された方たちのために、全国木造建設事業会を通じて広島県工務店協会と全国建設労働組合協力により県内初の木造応急仮設住宅が完成した様子を紹介いただきました。県産材利用の無垢の木は目にも触感にも暖かく、心と体にぬくもりが届きますよう祈ります。
2018.10.18公開
住まいのグラフィティ
南信州の平屋
新井建築工房+設計同人NEXTさん
長野県の南部の飯田市は実は気候が厳しく、夏40℃、冬場の晴天率は高いが-10℃を記録する。都合、50℃の気温差に対応する家造りが求められる。そんな厳しい条件をクリアした美しい住宅がびおソーラーを搭載してできました。
2018.10.19公開
びおの珠玉記事
ハレの日の旬・ケの日の旬
秋の味覚・キノコ
びお編集部
秋に美味しいきのこ。
野菜売り場で売られていますので「秋の野菜」に取りあげていますが、きのこは野菜でも果物でもありません。それどころか、実は植物でもありません。ではきのこは何の仲間なのでしょうか?美味しく食べるお料理方法も紹介しています。
2018.10.20公開
「ていねいな暮らし」カタログ
動物たちに目を向ける——『SとN』
阿部純さん
自然との共生やありのままに暮らすことを考える時に、動物の暮らしぶりに着目するのは当然のことのように思います。もちろん、動物と一緒に暮らす・飼うことは並大抵のことではないので、誰しもが体験できることではないのですが、暮らしを「飼いならすことの難しさ」を根本的に見直すという意味でも、人だけでなく動物に目を向けるということは非常に示唆的な転換だなと思えてしまったのでした。
2018.10.21公開
以上、寒露・蟋蟀在戸のまとめ読みでした。