ちいきのたより

Vol.114  地元リゾート 
愛知県豊川市 綺の家建業

『蟄虫坏戸』むしかくれてとをふさぐ
虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃。
秋も深まり、風の気持ちよい季節です。
どんぐり

コロナ渦で生活や価値観、行動も変わりました。
心待ちにした休日も
ショッピングに行くでもなく…
旅行に行くでもなく…
地元で3密にならずリフレッシュするには!と
地元、そして屋外へと目が向く様になりました。

そこで今回のちいきのたよりは
「東海のミニ尾瀬」とも呼ばれる葦毛湿原のお話。
葦毛湿原看板

葦毛湿原は、愛知県豊橋市の弓張山地に囲まれた緩やかな傾斜地に広がる湧水湿地です。
湧き水が流れる場所に出来た、特殊な成り立ちの湿原で湧水湿地としては国内最大級の広さを誇ります。

1992年には愛知県指定の天然記念物とされ、
湿地内には珍しい植物が多く見られ、三河地方特有の植物が自生しています。
さて、初めての葦毛湿原へ!
葦毛湿原案内板

駐車場に車を止め、池を横目に歩いていきます。
池

何とも力強く、堂々とした佇まいの木がありました。
なんだか神秘的な雰囲気です。
大きな木

ここから湿原の入り口まで自然歩道を歩いていきます。


岩崎自然歩道

小さな川

木々が生い茂り、小川が流れ
市街地から遠く離れたところに来たわけでもないのに
日常から抜け出した‶非日常感″にわくわくします。

そして入り口に到着。
ようこそ葦毛湿原へ

視界が開け湿原が広がっています。
葦毛湿原の自然歩道


今回一番のお目当ては「シラタマホシクサ」
三河の湿地の草花を代表するものの1つで
自生地は、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の一部に限られています。

開花時期は8月~10月と正に見頃。


しらたまほしくさ

しらたまほしくさ


小さな小さなかわいらしい花です。
白い金平糖のようにも見え「金平糖草」とも呼ばれるそうです。
湿原の面積は約3.2ヘクタール。
花や木の実、そこにたくさんの昆虫も見かけました。


湿原を通り抜ける秋の風は心地よく
可憐な花や木の実を揺らしていく様はなんともさわやかです。

遠くまで出かけなくともこんなにリフレッシュできるとは!
近くにこんな場所があった事、私の中の新しい発見です!
この葦毛湿原を維持するために大規模植生回復作業が続けられているようです。

新しい芽吹きもたくさん目にしました。
草の芽
地元に目を向けた休日。
地元リゾート、まだまだ見つけてみたいと思います。

原三保子
ちいきの記者
原三保子はら・みほこ
愛知県豊川市の綺の家建業勤務。広報部でもあり、営業部でもあり、設計部でも。小さな工務店は一人何役も、やる事いっぱい。その分やりたいことをやらせてもらえるチャンスもいっぱい。
もっともっと成長できるよう日々奮闘中です。

 

綺の家建業株式会社
綺の家建業きのやけんぎょう
愛知県豊川市大橋町2丁目64
TEL:0533-56-9159
URL:https://e-kinoya.com
私たち綺の家建業は『四季折々と漆喰と程のよい暮らし』をコンセプトに、日向ぼっこの暖かさを、通り抜ける風の心地よさを、四季折々を楽しむ暮らし。過度な設備ではなく、自然のちからを借りた程のよい暮らし。そんな暮らし、心地のよい住まいを提案しています。
設立から続く綺の家の思い‘House philosophy’は直訳すると住宅哲学とでも。よく考え、工夫を凝らします。これからも心豊かな暮らしを提案してまいります。

ちいきのびお参加工務店さん全国図

ちいきのびお