今候のまとめ読み
冬至・及東生のまとめ 一年の終わりとクリスマス
2018年の「冬至(とうじ)の初候・及東生(なつかれくさ しょうず)」は今日までです。
及東とは、夏枯草のこと。ウツボグサとも呼ばれます。冬至の頃に芽を出し、夏至の初候『乃東枯(なつかれくさかるる)』の頃には枯れたような色になります。
一年でもっとも夜が長く、太陽の力が弱まる冬至が「命が終わる日」とされるので、ゆず湯に入り禊ぎをしたと言われています。
ちいきのたより 第17回
町の人に愛されている町
香川県三豊市 金丸工務店さん
全国の工務店さんが交代で書くちいきのたより。第17回目は香川県三豊市の金丸工務店さんでした。目の神様が祀られている有名な宮崎県の「生目神社」の分霊である香川県の生目神社を紹介。子供の時から来ている神社だそうで、無邪気に御神水で遊んだ思い出などが蘇ったようです。あと、これはたいして取り上げられていませんが、他地域からするとすごく面白かったのが「うどんのご接待」という日があること!やっぱり香川ですね!
2018.12.22公開
森里海の色 木版画が彩る世界
「サカキ」
木版画 たかだみつみさん
文 佐塚昌則
ふだん神棚などでよく見かける榊。神の領域と俗世界との「境の木」でサカキという説もあるという。いつも神棚に備える榊は葉っぱしかないけれども、こんなブルーベリーみたいな実がなるんです。実がなっている榊を備えるのもOKなんですよ。
2018.12.23公開
びおの珠玉記事
旬コラム 乾物のこと
びお編集部
日本の食材に欠かせない乾物。ただ保存のためだけに乾燥するのではなくて旨味や種類によっては栄養も増える先人の知恵です。乾物といっても、その種類は様々で乾燥方法も色々。その辺りを、今回も詳しく解説しています。今日の一品に乾物を加えてみてはいかがでしょうか。
2018.12.24公開
まちの中の建築スケッチ 第14回
宮城県美術館——庭と美術館
神田順さん
神田順さんの「まちの中の建築スケッチ」は、『宮城県美術館』です。庭から見た美術館をスケッチされた神田さん。訪れた時期が紅葉シーズンだったこともあり、室内と外部との自然のつながりをより一層感じられたそうです。
2018.12.25公開
以上、冬至・及東生のまとめ読みでした。