びお通信

しゅんしゅんさんのイベント情報

ジャパネスク〜富士屋ホテル物語〜にて挿絵を担当して頂いている素描家しゅんしゅんさんの展示会-sen-が開催中です。

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詳細はコチラ
http://www1.odn.ne.jp/~cao34500/2019gallery-shunshun.html

sen

期   間 : 2019年3月9日(土)-2019年3月31日(日)
店 休 日 : 水曜日
時   間 : 10:00-18:00 / 最終日:16時まで
会   場 : CAFE DU GRACE 921GALLERY
岡山県赤磐市下市92-1
TEL/FAX : 086-955-4548
http://www1.odn.ne.jp/~cao34500/2015cafe-gallery.html


shunshun在廊

3月9日(土) /15-18時
3月10日(日)/13-18時
3月11日(月)/10-18時
3月31日(日)/10-16時


「Name Drawing」

あなたのお名前と、その場の会話から、inspirationを得てDrawingします。
世界に1枚だけの線画が生まれる瞬間を。

日   時 : 3月10日、11日、31日(予約制)
ご予約の詳細はコチラ
http://www1.odn.ne.jp/~cao34500/2019gallery-shunshun.html

啓蟄・菜虫化蝶のまとめ   
少年の日の微妙を描く 他

猫と桃の花

2019年の「啓蟄(けいちつ)の末候・菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」は今日までです。菜虫とは大根や蕪などの葉を食べる虫のことで、それが羽化し蝶になる季節という意味です。多くはモンシロチョウのことを言うそうで、菜の花が咲き、そこに飛んできたモンシロチョウが春の暖かさを喜んでいるように見えます。

びおの歳時記

啓蟄 3/6~3/20 菜虫化蝶 3/16~3/20

啓蟄・菜虫化蝶

こよみの色

啓蟄 ねこやなぎ色 #D2CC94

菜虫化蝶 青磁色せいじいろ #7EBEA5

ぐるり雑考 第28回

老人たちがくつろぐフランス中部の公園

フランスの公園の椅子

西村佳哲さん

現代は多くの選択肢の中から正解を見つけて手に入れる「買物」的な生き方が求められている。もちろんそれが間違いではない。ただ、ほんの数十年前には日本にも普通にあったもう少し豊かな公共性を、フランスの公園を見て思い出す西村さんでした。

2019.3.16公開

びおの七十二候

菜虫化蝶・なむしちょうとなる

菜虫化蝶・なむしちょうとなる

イラスト/いざわ直子
文/びお編集部

夏目漱石の教え子で『銀の匙』が有名な作家で詩人の中勘助の詩から。少年の日の微妙を鮮やかに描いていたり、苦悩をぶつける文章には中勘助の感受性の豊かさが伝わってきます。

2019.3.17公開

ジャパネスク 富士屋ホテル物語 第7話

横浜の遊郭nectarineNo.9しゅんしゅん画

一の七

文/山口由美さん
画/しゅんしゅんさん

ノンフィクション大賞に輝く「旅する作家」山口由美さんの長編連載小説第7話。
虎造の話に驚く祐司を尻目に、自身の生い立ちをさらに理解しがたい内容でまるで人ごとのように伝える虎造でした。

2019.3.18公開

びおの珠玉記事 第45回

味噌

味噌—歴史と効用を持つ発酵食品

びお編集部

日本人の食卓に欠かせない味噌。8世紀初頭に制定された「大宝律令」には、味噌のルーツといえる「醤(ジャン・ひしお)」と「未醤(みしょう)」が登場します。なぜ、こうも長い間日本人の胃袋を掴んできたのでしょうか。味噌作りを実際に体験して探ってみました。

2019.3.19公開

以上、啓蟄・菜虫化蝶のまとめ読みでした。

啓蟄・桃始笑のまとめ   
伊藤博文がスリッパを盗もうとしたお話 他

猫と桃の花

2019年の「啓蟄(けいちつ)の次候・桃始笑(ももはじめてさく)」は今日までです。桃の花が咲き、春が来たと実感できる季節になりました。

びおの歳時記

啓蟄 3/6~3/20 桃始笑 3/11~3/15

啓蟄・桃始笑

こよみの色

啓蟄 ねこやなぎ色 #D2CC94

桃始笑 若葉色わかばいろ #B9D08B

ちいきのたより 第29回

松山市の優待券

松山市のすヽめ

愛媛県松山市 コラボハウスさん

全国の工務店さんが交代で書くちいきのたより。今回は愛媛県松山市のコラボハウスさんでした。松山市に移住するともらえる、市のおすすめ観光地を3箇所巡れる優待券。これを使って松山市の紹介を試みたコラボハウスさん。さて、一日で回れたかな?

2019.3.11公開

びおの七十二候

桃始笑・ももはじめてさく

桃始笑・ももはじめてさく

版画/たかだみつみ
文/びお編集部

厳しい冬が終わり、色と香りで春を告げる「桃の花」。そんな桃の花に昔の人は、長寿を願ったり邪気を払ってもらおうとしたり、深い願いや思いを託していたようです。

「桃始笑(ももはじめてさく)」にまつわるお話を編集部から2つ。ひとつ目は江戸時代の女流俳人・加賀の千代女の句を解説しています。もうひとつのお話は祖父江ヒロコさんのやわらかな絵と共に春の土手について。のどかな風景を思い浮かべながら読んでみて下さい。

2019.3.12公開

ジャパネスク 富士屋ホテル物語 第6話

伊藤博文も盗もうとしたスリッパ

一の六

文/山口由美さん
画/しゅんしゅんさん

ノンフィクション大賞に輝く「旅する作家」山口由美さんの長編連載小説第6話。虎造から語られ始めた富士屋ホテルの知られざる歴史。祐司は神風楼との関係性を知っていきます。次々と明らかになる新事実から目が離せません。伊藤博文がスリッパを盗もうとした件も気になります。

2019.3.13公開

森里海の色

アセビ

木版画が彩る世界「アセビ」

版画/たかだみつみさん
文/佐塚昌則

有毒なアセビ。花や樹皮を食べた馬が、まるで酔ったようにふらつくから「馬酔木」だとか、足の機能がそこなわれることで呼ばれた「足癈(アシジヒ)」が転じたなど、その名前の由来から毒の強さがわかります。小さく可憐で美しい白い総状の花をつける姿からは想像もできません。表と裏で性格が違う女性のようです。

2019.3.14公開

以上、啓蟄・桃始笑のまとめ読みでした。

啓蟄・蟄虫啓戸のまとめ   
富士屋ホテルの過去

猫とミミズで蟄虫啓戸

2019年の「啓蟄(けいちつ)の初候・蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」は今日までです。暖かくなり、虫たち(へびやカエルも含む)が土から出てくるという意味です。

びおの歳時記

啓蟄 3/6~3/20 蟄虫啓戸 3/6~3/10

啓蟄・蟄虫啓戸

こよみの色

啓蟄 ねこやなぎ色ねこやなぎいろ #D2CC94

蟄虫啓戸 若緑わかみどり #98D98E

ちいきのたより 第28回

シカファミリー

「ヒト・コト・モノ」

愛知県豊川市 イトコーさん

全国の工務店さんが交代で書くちいきのたより。今回は愛知県豊川市のイトコーさんでした。地元の神社で毎月開催される『しかファミリー』を紹介して頂きました。しかァミリーってなんだ?その疑問はぜひ記事を読んで解決してくださいね。

2019.3.6公開

びおの七十二候

蟄虫啓戸・すごもりむしとをひらく

蟄虫啓戸・すごもりむしとをひらく

版画/たかだみつみ
文/びお編集部・小池一三

松本たかしさんを筆頭に数人の俳人による猫の恋の句。松本たかしさんにはなんとも「悩ましい句」が多いです。その他、啓蟄の「虫出の雷」の句をたかだみつみさんの版画と共に紹介します。

2019.3.7公開

「ていねいな暮らし」カタログ 第24回

窓辺の本

多種と共生する「民話」——『つち式 二〇一七』

阿部 純さん

今回取り上げているのは「つち式 二〇一七」という自費出版の雑誌。発行人である 東千茅あずまちがや氏が運営しているブログ記事を元に編集されたという。異種生物たちを利用し、異種生物たちに利用されながら成り立つ人間の生の本然を、より生きるための「ライフマガジン」とは。TwitterのRT情報でこの雑誌を知ったという阿部さん、実物を手にしてどのように感じたのでしょうか?

2019.3.7公開

ジャパネスク 富士屋ホテル物語 第5話

富士屋ホテルのコーヒー

一の五

文/山口由美さん
画/しゅんしゅんさん

ノンフィクション大賞に輝く「旅する作家」山口由美さんの長編連載小説第5話。虎造は総支配人の祐司に富士屋ホテルの驚くべき歴史を語り出すのでした。

2019.3.8公開

我輩は歌丸である。 第18回

猫は獣だと言う事を淡々と語るハチワレ猫の歌丸

僕だって外はビビるっつーの!

永田 花

家猫でもたまに起きてしまう、「脱走」をしてしまった歌丸!
飼い主は愛ゆえにパニクって怒って大慌てです。でも、ついつい笑っちゃうのは猫あるあるだから?

2019.3.8公開

以上、啓蟄・蟄虫啓戸のまとめ読みでした。

味岡伸太郎さんのイベント情報

「暮らしの時代 美術・デザイン・建築 –– 味岡伸太郎の仕事」(全4回)の記事でご紹介した、領域を横断的に活躍するアーティスト・味岡伸太郎さんの展覧会が開催されます。

味岡伸太郎展・枝と枝の間2019年3月16日から4月13日


味岡伸太郎展redandbluegallary

味岡伸太郎枝と枝の間チラシ

★3月16日(土)17:00よりトークショウ「味岡伸太郎×櫻井拓(編集者)」

※事前申込制/参加費 無料
件名に「トークショウ参加」、本文に「参加人数、お名前、お電話番号」を明記の上、event@redandblue.jpまでお申し込みください。
定員(20名)になり次第、受付を終了いたします。

味岡伸太郎展 枝と枝の間

期   間 : 2019年3月16日(土)~4月13日(土) ※日・祝・月休廊
3月16日(土)17:00よりトークショウ「味岡伸太郎×櫻井拓(編集者)」
時   間 : 12:00~19:00(火〜金)
会   場 : RED AND BlUE GALLERY
東京都中央区新富1-5-5 トーア新富マンション102
tel: 03-6280-5287 fax:03-6280-4736
e-mail:info@redandblue.jp
www.redandblue.jp