びおNEWS

山口由美さんの出版情報

住まいマガジンびおで連載中の「ジャパネスク富士屋ホテル物語」の著者 山口由美さんの新刊が産業編集センターより発売されました。

考える旅人 世界のホテルをめぐって<わたしの旅ブックス11>
 山口由美/著

旅とホテルを主なテーマとする旅行作家の山口さんが、世界中を旅しながら考えたことを綴ったエッセイ集。テーマはオリンピック、アジア、箱根などと多岐にわたり、ホテルの物語を読む楽しさを提供するとともに、知的好奇心を刺激する一冊です。『月刊ホテル旅館』で好評連載中のエッセイを書籍化!

【目次】

第一章 オリンピックの風紋
第二章 美しき日本への断想
第三章 アジアの風に吹かれて
第四章 南半球からのメッセージ
第五章 ホテルをめぐる物語
第六章 原風景への旅

【本書のポイント】

◆ホテル業界に精通する著者だからこそ語れる「ホテルの秘められた物語」が満載!
ホテルの業界紙のフリーランス記者を経験し、常に海外を旅する山口さんだからこそ語れる“ホテルの物語”は読み応えがあります!山口さんの曽祖父は、あの有名な老舗ホテル「箱根富士屋ホテル」の創業者・山口仙之助。

◆業界で圧倒的な支持を誇る月刊誌『月刊ホテル旅館』(柴田書店)〔発行部数約50,000部〕で好評連載中のエッセイを書籍化。

◆「小学館ノンフィクション大賞」受賞作家。筆力に定評のある著者です!

◆本書第一章では、2020年の東京オリンピック成功のヒントにも言及。


発売日 : 2019年5月22日
価 格 : 1,100円(+税)
発 売 : 産業編集センター
シリーズ : わたしの旅ブックス
B6変型判ー304頁
ISBN978-4-86311-226-1
産業編集センター

山口由美
山口由美さん
1962 年、神奈川県箱根町生まれ。富士屋ホテル創業者は曽祖父にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、海外旅行とホテルの業界紙誌のフリーランス記者を経て作家活動に入る。旅とホテルをテーマにノンフィクション、小説、紀行、エッセイ、評論など幅広い分野で執筆。大学での講演なども行っている。日本旅行作家協会会員。日本エコツーリズム協会会員。
主な著書に『日本旅館進化論 星野リゾートと挑戦者たち』(光文社)、『箱根富士屋ホテル物語』(小学館文庫)、『アマン伝説 アジアンリゾート誕生秘話』(光文社知恵の森文庫)、『勝てる民泊 ウィズコロナの一軒家宿』(新潮社)など多数。

山口由美 富士屋ホテル関連作品
●『箱根富士屋ホテル物語』
●『百年の品格 クラシックホテルの歩き方』
●『考える旅人 世界のホテルをめぐって』
●『クラシックホテルをめぐる昭和史』

富士屋ホテル物語
ジャパネスク富士屋ホテル物語
日本最古のクラシックホテル富士屋ホテルを舞台に創業者一族を活写する、壮大な物語。
富士屋ホテルは 2年にわたる創業以来初めてとなる全館の大幅なリニューアル工事が完了し、2020年7月15日グランドオープンしています。

書籍発売のお知らせ一覧
山口由美さんの本「勝てる民泊: ウィズコロナの一軒家宿」発売のお知らせ
山口由美さんの本「勝てる民泊: ウィズコロナの一軒家宿」発売のお知らせ

設計士さんから「この家、もう一度夏を越したら、シロアリで腐るよ」と言われてしまった山口さんのご実家の離れ。ここから山口さんの民泊作りが始まりました。ドキドキハラハラの体験記。民泊のなんぞやがわかります。民泊の予定がない方も楽しめる内容です。
「月刊ホテル旅館」発売のお知らせ
「月刊ホテル旅館」発売のお知らせ

びおで好評連載中のジャパネスク富士屋ホテル物語 作者の山口由美さんが月刊ホテル旅館2020年9月号にて富士屋ホテルの耐震改修の全貌を書かれています。
多くの著名人に愛され、いくつものドラマがあった富士屋ホテル。なかなか見ることのできない歴史ある旅館の大改修の裏側。
考える旅人 世界のホテルをめぐって
「考える旅人 世界のホテルをめぐって」発売のお知らせ

旅とホテルを主なテーマとする旅行作家の山口さんが、世界中を旅しながら考えたことを綴ったエッセイ集。テーマはオリンピック、アジア、箱根などと多岐にわたり、ホテルの物語を読む楽しさを提供するとともに、知的好奇心を刺激する一冊です。『月刊ホテル旅館』で好評連載中のエッセイを書籍化!
昭和の品格 クラシックホテルの秘密
「昭和の品格 クラシックホテルの秘密」発売のお知らせ

雲仙、蒲郡、川奈、横浜、東京――いつかは泊まりたい5つの「ストーリーのあるホテル」をたっぷりのビジュアルでご案内。大正から昭和初めに生まれた名建築に名意匠、最高のホスピタリティや居心地の良さ、そして物語の数々。最新ホテルでは味わえない独自の魅力を再発見しよう。朝ごはん、料理、お菓子、カクテルの名物競演も見どころ。

山口由美さんの出版情報

住まいマガジンびお連載中の「ジャパネスク富士屋ホテル物語」の著者 山口由美さんの新刊が新潮社より発売されました。

昭和の品格 クラシックホテルの秘密 山口由美/著

雲仙、蒲郡、川奈、横浜、東京――いつかは泊まりたい5つの「ストーリーのあるホテル」をたっぷりのビジュアルでご案内。大正から昭和初めに生まれた名建築に名意匠、最高のホスピタリティや居心地の良さ、そして物語の数々。最新ホテルでは味わえない独自の魅力を再発見しよう。朝ごはん、料理、お菓子、カクテルの名物競演も見どころ。

【本書の内容より】

◆美しきランドスケープとともに刻まれる記憶
雲仙観光ホテル、蒲郡クラシックホテル、川奈ホテル

◆物語が始まる場所
ホテルニューグランド、東京ステーションホテル

◆なぜ、日本のクラシックホテルは”特別”なのか

◆5つのホテル競演!
完璧なオムレツのある朝ごはん、伝統の名物料理、人気No.1特製お菓子、物語を生んだカクテル

発売日 : 2019年3月29日
価 格 : 1,674円(税込)/新潮社刊
A5判ー128頁
ISBN978-4-10-469204-0
新潮社
山口由美
山口由美さん
1962 年、神奈川県箱根町生まれ。富士屋ホテル創業者は曽祖父にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、海外旅行とホテルの業界紙誌のフリーランス記者を経て作家活動に入る。旅とホテルをテーマにノンフィクション、小説、紀行、エッセイ、評論など幅広い分野で執筆。大学での講演なども行っている。日本旅行作家協会会員。日本エコツーリズム協会会員。
主な著書に『日本旅館進化論 星野リゾートと挑戦者たち』(光文社)、『箱根富士屋ホテル物語』(小学館文庫)、『アマン伝説 アジアンリゾート誕生秘話』(光文社知恵の森文庫)、『勝てる民泊 ウィズコロナの一軒家宿』(新潮社)など多数。

山口由美 富士屋ホテル関連作品
●『箱根富士屋ホテル物語』
●『百年の品格 クラシックホテルの歩き方』
●『考える旅人 世界のホテルをめぐって』
●『クラシックホテルをめぐる昭和史』

富士屋ホテル物語
ジャパネスク富士屋ホテル物語
日本最古のクラシックホテル富士屋ホテルを舞台に創業者一族を活写する、壮大な物語。
富士屋ホテルは 2年にわたる創業以来初めてとなる全館の大幅なリニューアル工事が完了し、2020年7月15日グランドオープンしています。

書籍発売のお知らせ一覧
山口由美さんの本「勝てる民泊: ウィズコロナの一軒家宿」発売のお知らせ
山口由美さんの本「勝てる民泊: ウィズコロナの一軒家宿」発売のお知らせ

設計士さんから「この家、もう一度夏を越したら、シロアリで腐るよ」と言われてしまった山口さんのご実家の離れ。ここから山口さんの民泊作りが始まりました。ドキドキハラハラの体験記。民泊のなんぞやがわかります。民泊の予定がない方も楽しめる内容です。
「月刊ホテル旅館」発売のお知らせ
「月刊ホテル旅館」発売のお知らせ

びおで好評連載中のジャパネスク富士屋ホテル物語 作者の山口由美さんが月刊ホテル旅館2020年9月号にて富士屋ホテルの耐震改修の全貌を書かれています。
多くの著名人に愛され、いくつものドラマがあった富士屋ホテル。なかなか見ることのできない歴史ある旅館の大改修の裏側。
考える旅人 世界のホテルをめぐって
「考える旅人 世界のホテルをめぐって」発売のお知らせ

旅とホテルを主なテーマとする旅行作家の山口さんが、世界中を旅しながら考えたことを綴ったエッセイ集。テーマはオリンピック、アジア、箱根などと多岐にわたり、ホテルの物語を読む楽しさを提供するとともに、知的好奇心を刺激する一冊です。『月刊ホテル旅館』で好評連載中のエッセイを書籍化!
昭和の品格 クラシックホテルの秘密
「昭和の品格 クラシックホテルの秘密」発売のお知らせ

雲仙、蒲郡、川奈、横浜、東京――いつかは泊まりたい5つの「ストーリーのあるホテル」をたっぷりのビジュアルでご案内。大正から昭和初めに生まれた名建築に名意匠、最高のホスピタリティや居心地の良さ、そして物語の数々。最新ホテルでは味わえない独自の魅力を再発見しよう。朝ごはん、料理、お菓子、カクテルの名物競演も見どころ。

【大好評発売中!関連書籍のご案内】

百年の品格 クラシックホテルの歩き方

山口由美 著

『百年の品格 クラシックホテルの歩き方』

A5判ー128頁
定価 1,620円(税込)/新潮社刊
ISBN978-4-10-469203-3

箱根、軽井沢、日光、奈良ーーわずか数時間の旅先で見つかる、優雅で心和む一日。回転扉の向こうにひろがる「ほんもの」の秘密、教えます!名物料理、カレー、お菓子、カクテル、朝ごはんの食べ(飲み)くらべは必見。ドレスコード、洗練された振る舞い方の基本マナー案内付き。

2月4日より連載開始!

来たる2月4日(立春)よりノンフィクション大賞(『ユージン・スミス水俣に捧げた写真家の1100日』にて受賞)に輝く「旅する作家」山口由美が、「住まいマガジンびお」にて長編連載を開始します。乞うご期待!!

(本文冒頭)箱根の山肌に低い雲が立ちこめて霧になる。緑色の屋根に赤い欄干をめぐらせた壮麗な寺社建築が、乳白色の霧の中から、山間に降り立った竜宮城のごとく立ち上がる。日本であって、日本そのものではなく、それでいて、どこよりも日本を強く感じさせる。喩えるならば、外国人が夢の中で描いた日本。しかし、見当違いな東洋風にふれていないのは、創った者たちが、まぎれもない日本人だったからだ。 日本しか知らない日本人にも、日本を知らない外国人にも、その世界観は創り出せなかったに違いない。それが、富士屋ホテルだった。

著者 山口由美

1962年神奈川県箱根町生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。海外旅行 とホテルの業界誌紙のフリーランス記者を経て作家活動に入る。主な著書に『アマン伝説 創業者エイドリアンゼッカとリゾート革命』『日本旅館進化論 星野リゾートと挑戦者たち』『熱帯建築家 ジェフリー・バワの冒険』など。

[著者 山口由美からのメッセージ]
思えば、物書きになりたいと思った原点が、出自である富士屋ホテルの存在だったのかもしれません。高校生の頃、母の従姉妹にあたる作家の曽野綾子に、このテーマは書かないでほしいと懇願した過去を恥ずかしく思い出します。彼女自身の処女作『遠来の客たち』の舞台もまた、富士屋ホテルでした。
そして最初の単行本『箱根富士屋ホテル物語』が生まれたのですが、本当に自分が書きたいものはまだ完成していない、という想いを長年もってきました。
小説は2000年代前半に何編か商業誌に発表したことはありますが、久々の挑戦になります。いろいろと熟考しましたが、ノンフィクションノベルというかたちが、最もふさわしいスタイルだと思うに至りました。物語の種は無限にある題材です。長い連載になるかもしれません。
おつきあい頂ければ幸いです。

挿絵 しゅんしゅん

素描家。1978年高知生まれ、東京育ち。大学で建築を学び、建築設計の仕事を経て、絵の道へ。単色のボールペンで繊細なドローイングを描く。書籍・広告のイラス
トレーションのほか、全国各地で個展も開催。主な仕事に「ツバキ文具店」(小川糸 著)、「とらやを巡る小さなお話(web)」(虎屋)など。

[挿絵 しゅんしゅんからのメッセージ]
奇しくも、富士屋ホテルに駆けつけた2018年3月31日の夜は、満月でした。翌日4月1日から2020年夏まで、耐震補強・改修工事で休館になるため、その夕刻は、特別、感慨深い気配で満ちていました。著者である山口由美さんが直々に館内を案内してくださいました。代々の経営者である山口仙之助、正造、堅吉から現在までの、富士屋ホテルの歴史と、建築群の変遷や装飾の小話を見聞しているうちに、このホテルがまるで、一つの生き物のように感じられてきました。『ジャパネスク 富士屋ホテル物語』の、挿絵を担当させていただけるという、貴重な機会と、ご縁に感謝いたします。激動の時代を駆け抜ける、クラシックホテルのドラマに、臨場感を与えられるよう、全力で描いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

小説長期連載開始 山口由美 ジャパネクス富士屋ホテル物語
小説長期連載開始 山口由美 ジャパネクス富士屋ホテル物語

たかだみつみさんの日本手ぬぐい、販売しています

来年度のびお特製カレンダーでもご好評をいただいております、たかだみつみさんの繊細な版画。その、たかだみつみさんの版画をデザインした日本手ぬぐいを、びおの運営会社である”手の物語”にて販売しております。

これまでは、工務店さんの挨拶グッズとして、セット販売のみとしておりましたが、今回、”びお”読者のみなさまのために、単品販売を開始いたしました。

贈り物にも日常使いにもうれしい、昔ながらの本染め「注染」日本手ぬぐいです。

日本手ぬぐい販売ページ(手の物語webサイト)
(ショッピングカートが業務用ですので、少々使いづらいかもしれませんが、ご容赦ください。)

日本手ぬぐい絵柄

びお オリジナル暦 2019 受付・組み立て方

「住まいマガジン びお」では、今年も、二十四節気・七十二候で綴る「2019立春大吉オリジナル暦」を企画いたしました。今回は、三角柱型のスタンドの三面に暦をセットして、一度に三節気の暦を見ることができます。

二十四節気 暦 カレンダー 2019

2019年版の暦の絵柄は、『住まいマガジン びお』で2017年の秋分から1年間連載した、創作木版画家・たかだみつみさんの版画『木版画が彩る世界』をお届けします。

立春スタートのカレンダーになりますので、一番最初は2月4日からはじまります。

暦として役目を終えた後は、市販のキャンドルライトなどと組み合わせて間接照明としてご使用いただけます。

二十四節気 暦 カレンダー 2019

ぜひ、全国各地、多くのユーザー様のお手元で、毎日のエッセンスとなっていただければ幸いです。残りわずかです。ご希望の方は、下記のフォームよりご注文ください。

◆注文部数:1部からご注文できます。
◆価格:1,080円(税込 / 送料・振込手数料別)

※お支払い方法は、銀行振込(前振込)のみとなります。
※振込手数料はご負担ください。
※送料は1部250円(全国一律)です。(ゆうパケットでのお届けとなります。複数個ご注文の場合の送料は、注文後にご連絡いたします。)

ご注文後に、お振り込み先・送料を含んだ合計金額のご案内をeメールでお送りします。
代金のお振り込みをもって、正式なご注文とさせていただきます。

下記入力フォームよりご注文ください。
(『住まいマガジン”びお”』を運営している、手の物語有限会社のwebサイトへ移動します。)

びおオリジナル暦2019 ご注文フォーム

木造オフィスの最前線
掛川市森林組合新事務所へ行ってきました。

立春を迎えてもなお冷え込みの厳しかった2月上旬。この日はこよみ通りの春らしい陽光に恵まれました。びお編集部は、浜松市の事務所から車で1時間半ほどの距離にある掛川市をめざしました。目的地は、昨年にウッドデザイン賞2017(ソーシャルデザイン部門の建築・空間・建材・部材分野)を受賞した「掛川市森林組合新事務所」。設計は、びおでも「住まいのグラフィティ」で作品を紹介してくれている、浜松市在住の建築家村松篤さんです。

村松篤

この日は、(公社)日本建築家協会の東海支部・静岡地域会(JIA静岡)の主催で、見学会と講演会が企画されていました。じつは見学会と講演会の前、朝から掛川市周辺の施設を回りながらのバスツアーが組まれていたのですが、びお編集部は午前中の予定を済ませてからの現地集合。お昼過ぎには現地付近に到着し、取材先の「掛川市森林組合新事務所」から200mほど離れた場所にある「しばちゃん牧場」で昼食をとり散歩もし、アヒルや牛や山羊や猫と戯れるという、プチ観光を満喫してしまいました。(スタッフ全員、癒しを求めていたのでしょうかね。)

 


 

さて、これが「掛川市森林組合新事務所」です。もともとあった事務所は、今の敷地から約1.3キロ離れたところにありました。今回、事務所の老朽化に伴い新築されたのが、この新事務所です。

会場入りすると、まだバス組は到着していないようです。しばらく事務所の周りを散策しながら見学していると、大型バスから大勢の人が降りてくるのが見えました。50名近くの参加者が集ったそうで、大盛況。早速始まった村松さんの解説に、皆さん一人ひとりが熱心に耳を傾けていました。
村松篤, 掛川市森林組合
(さらに…)

2017年記事別ページビュー数ランキング・トップ10

年の暮となりました。あなたの仕事は納まりましたか?
今年の10月1日にリニューアルオープンした住まいマガジンびお。あなたのご愛読に感謝するとともに、シェアやtweetやいいね!やリンクなどさまざまなご支援に胸がポッカポカになりました。
今年の締めくくりということで、記事ごとのページビュー数トップ10を発表します(グーグル・アナリティクス調べ2017.10.01-12.28)。もちろん、トップページは除外してあります。
あなたの好きなあの記事はランクインしているでしょうか?

10位 住まいのグラフィティ Vol.3 富水の家リノベーション 徳田英和設計事務所

初期の「住まいのグラフィティ」作品。新築ではなくリノベーション作品のランクインは新しい時代を予言していますね。

9位 町角シートVol.3  町角シート 渡邉良重 Listen to me 1

9位には渡邉良重さんの町角シートがランクイン。こちらは実際のご注文も何件かいただいたと聞いております。イラストもカワイイけれど、動物の鳴き声も独特でいいですよね、ヒィルヒィルン(自画自賛)。

渡邉良重Listen to me 1ウマ

8位 ぐるり雑考第4回ここを離れて、次の場所へ

働き方研究家・西村佳哲さんの記事が8位に。穂高養生園のスタッフをしていた放浪のシェフの話が個人的に好きでした。

穂高養生園の全景

7位 町角シート誕生!

町角シートの一覧ページがこの位置に。毎日更新していた町角シートのページ、あなたはこのページで見比べて注文しましたか?

6位 びおの歳時記

このページは七十二候ごとに変わる歳時記のページです。リニューアル当初は常にトップページにあったのともう19回も更新したのでこの順位に。「木版画が彩る世界」「柿木村の一輪挿し」「四季の鳥」「季節をいただく」などの季節ごとの草木や鳥や食材の記事で構成されています。しほと太郎が季節を体験する「はじめてのこよみ暮らし」もあります。

菊枕

5位 ぐるり雑考第1回違和感を手放さない

再び西村さんの記事がランクイン。西村さんと宮田識さんには8月に開催されたWebびお養成塾に講師としてお話していただきました。養成塾に参加した一期生たちは各地域で「ちいきのびお」という実を結びはじめています。

4位 ぐるり雑考第2回それがないと

再び西村さんの記事。Webびお養成塾の続編です。自分しか持っていないものをどう見つけるか、という話。

さて、これからベスト3位の発表です。ちょっと背伸びしますか、それともトイレに行きますか。それでは3位から……。

 

3位 ぐるり雑考第5回あいていない扉をひらく

SNSで話題になった西村さんの記事。子どもへ仕事をしている自分はどんな背中を見せられているかな、と考えさせられる話。

2位 住まいのグラフィティVol.12  鎌倉大町の家堀部安嗣建築設計事務所 

第2位は工務店界隈からも、建築士界隈からも定評のある堀部安嗣さんの新作・鎌倉大町の家。螺旋階段にあこがれます。ちなみにびおソーラー搭載。

鎌倉大町の家

1位 住まいのグラフィティVol.1  guntû(ガンツウ) 堀部安嗣建築設計事務所 

1位は堀部安嗣さんの動く住まい、ことガンツウ。10月1日の住まいマガジンびおリニューアルオープンをかざった記事でもあります。もう就航しています。

guntû(ガンツウ) 堀部安嗣建築設計事務所

結果として堀部安嗣さんと西村佳哲さんが上位にランキングされました。来年は誰のどの記事がランキングされるでしょうか?
でも、記事の良さはページビューでは決まりません。あなたが一番好きな記事が、あなたが一番共感できた記事が、きっと一番良い記事なのではないでしょうか。
さて、あなたのランキング1位の記事は何ですか?(甲)

びお養成塾2期生募集開始

大変お待たせしました。びお養成塾2期生を募集いたします。

毎度おなじみ流浪の番組「タモリ倶楽部」に出演されたGPS地上絵の達人石川初さん、ものさすの編集長中庭佳子さん、『ローカルメディアのつくりかた』の著者影山裕樹さん、そしてびおで絶賛連載中の半田雅俊さんなど豪華な講師陣を迎え、「工務店ホームページをはじめてみよう」から「お客様とつながるメディア」までをサポートします。

これからの工務店とメディアをつくるのは、あなたです!

日時 12月6日(水)10時開始、8日(金)16時終了(2泊3日)
会場
6日
自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2-31-8)
7・8日
グランドシティ池袋(東京都豊島区東池袋1-30-7)

 

ぷち たつの

今年8月に京都でびお養成塾が開催されました。
その1期生である兵庫県たつの市の池尻朋子さん(池尻殖産株式会社)が中心となって「ぷち たつの」が更新中、小京都たつのの情報を発信しています。

ぷち たつの
http://www.ikejiri.jp/blogall

先月末に完結しましたが「香山村の猫の復讐」というむかしばなしの連載もあります。絵をご自身で描かれていて、方言をふんだんに使っていて。むかしばなしを使った地域紹介、おもしろいですね!(甲)

びお・ぶんごスタート!

今年8月に京都でびお養成塾が開催されました。
その1期生である大分県大分市の安東洋輔さん(株式会社 木楽舎あんどう住宅設計室)が中心となって「びお・ぶんご」がスタートしました。「ぶんご」は、大分県の北部を除いた地域の旧国名・豊後ぶんごから。

びお・ぶんご
https://www.bio-oita.com/

写真とお題の季語を使った俳句を投稿できるページ、柑橘類収穫を紹介したページ、陶器のページなどもうコンテンツが種類豊富。注目したいのが、書き手が5人もいること、そして書き手募集のページがあること!大分すごいですね

11月16日・17日にはびお養成塾一期生の同窓会があります。
また12月にはびお養成塾(二期生)が開催されます。(甲)

ウッドデザイン賞2017受賞作発表

2015年に創設されたウッドデザイン賞
10月25日にウッドデザイン賞2017の受賞作250点pdfファイル)が発表になりました。

そのソーシャルデザイン部門建築・空間分野で
有限会社村松篤設計事務所さんが設計監理された

掛川市森林組合新事務所
http://muratoku.com/sakuhin-201705.htm

が受賞されたとのこと。おめでとうございます。
住まいのグラフィティで11月2日に村松篤さんの作品をご紹介します。
お楽しみに。(甲)

綺の家建業株式会社さんを訪問

台風は過ぎたけれど風の残る火曜日。
愛知県豊川市にある綺の家建業株式会社さんを編集長と2人で訪問しました。
浜松と豊橋・豊川は三遠とくくられることもあり、近いですね。
綺の家建業さんを訪ねたのは、web女子一期生の原さんと打ち合わせをするため。

打ち合わせといってもほとんど撮影会。
社屋の外や内で小物を使った撮影をしました。

そうそう、綺の家建業さんがinstagramを開設しましたよ。
題して「プチプラ七十二候」。
原さんの好きなプチプラ・ファッションと綺の家建業さんが使うタイルなどの資材がインスタ画面のなかで化学反応を起こします。
つまり、原さんのセンスが工務店さんのお仕事に彩りを添えるのです。(甲)