森里海の色
柿木村の一輪挿し
「ススキ・エノコロクサ」
里山は田んぼの刈入れはほとんど終わり、
稲株や撒かれた藁で景色は地味な色に染まりつつある。
野山もススキやエノコロクサが風に揺れて、なにかしらそぞろ寂しい風景になってきた。
朝の散歩ももうTシャツでは寒いので、長袖シャツを羽織って帽子も欲しくなってきた。
何年か前まで、朝散歩はパグ犬との散歩が日課だった。
ある日、スズメ蜂の大群に襲われて死んだ。
動物は好きだけど、早く別れるのが辛くて飼うことを止めた。
子供の時分、家では猫を飼っていて、猫じゃらしで遊んでいたことを思い出した。